愛媛県の2薬局様でレセコン導入いただきました
「平成30年7月豪雨」によりお亡くなりになられた方々へ深い哀悼の意を捧げますとともに、被害にあわれた皆様が一日も早く普段通りの生活をおくることができますよう謹んでお見舞いを申し上げます。
しばらくぶりの更新となりました。
営業課のナカノでございます。
平成30年7月豪雨以来、各地で水害が続いております。
本日も関東方面は膝まで水位が上がる大雨の地域もあったそうで、本当に近年、日本の(世界の?)気候がおかしくなっている気がいたします。
7月豪雨ではモイネットの本社のある兵庫県神戸市も特別警報が出ておりましたが、幸い被害はなく通常業務を送っています。
|愛媛県南予地域の状況
さて今回のレセコン納品旅は愛媛県の南予地域でした。
この南予という地名は恥ずかしながらナカノは42歳にして初めて知りました。
愛媛県は松山市を中心に東方向と南方向に県境が広がっていますが、これを3分割し東方面を「東予」、松山含む中心部を「中予」、そして南の地域を「南予」というそうです。
冒頭記載しました平成30年7月豪雨ではテレビなどで岡山、広島の被害は多く伝えられましたが、この南予地域もかなりの被害が出た場所です。
今回、1泊2日で訪問いたしましたが、ホテルでテレビをつけると被害から1か月経ちながらも今だ給水場所や入浴サービスのアナウンスが流れ、ボランティアの募集も継続されているような状況です。
しかしながら、嬉しいニュースとして豪雨により河川が増水して駐車場の車が流される映像が印象的だった道の駅が仮営業にて再開したというようなニュースも流れていました。
2日目の朝は時間に余裕があったので、南予の道の駅を訪れてみました。
|道の駅・清流の里ひじかわ
向かったのは大洲市。
宇和島に並んで今回被害の大きかった地域ではないでしょうか。
大洲市を通る国道沿いの商店ですが、店の前は土砂の跡が残りまだ営業再開に至っていないようです。
このような大きな複合施設も休業中。
復興に向けて沢山の工事車両が出入りしているのが印象的でした。
そして山間の道を上っていき、ニュースでこの日から仮営業開始と報道されていた「清流の里ひじかわ」に到着。
まだ修繕が追い付かない店舗もある中、地元の農作物などを販売する店舗と、地元のスーパー的な機能を提供している商店は営業を再開していました。
まだ陳列スペースには空きがありましたが、新鮮な作物が並んでいるのを見るとホッとします。
少しでも復興の足しになれば・・・とお昼ごはん用に購入させていただきました。
道の駅の加工品は出来立てが並んでいるのでおいしいんですよね~。
これが氾濫した肱川です。道の駅の裏から眺めることができました。
当然のことながら現在は水が引き、穏やかな水流でしたが豪雨の際は対岸の道路部分(水面から10m程度でしょうか?)が丁度こちら岸の道の駅の地面当たりなんですが、ここを超えて胸元まで水が上がってきたそうです。
見た感じ、かなりの川幅と深さがあるように感じますが、それを上回る水量が襲ってきたということなんですね。
よく見ると川沿いの木々は川下のほうに向かって傾いていました。水流のすごさを物語っています。
ナカノの住む地域も実は近くに天井川が流れ、海抜は数メートル。昔は天井川が溢れる洪水も記録されている場所です。
現在は治水工事が施されて安心しきっていましたが、こうやって被害のあった場所を拝見することで改めて自然の怖さを実感することができました。
ナカノが生まれて以降の常識が通じない気候になってきているので改めて天災に対する心構えを見直したいと思います。
|いろは薬局様、ソフィー薬局様で調剤レセコン入れ替え
今回の目的地は大洲からもう少し西に行った八幡浜。
いろは薬局様、ソフィー薬局様の2店舗を2日かけて入れ替えさせていただきました。
この2店舗のオーナー様には以前からファーミーを気にしていただいていたとのことで、去年に別地域の1店舗入れ替えをさせていただいておりました。
今回、満を持して八幡浜の2店舗の入れ替えです。
おそらく最初の1店舗は恐る恐るファーミーを入れていただいたのではないかと思います。
弊社も導入実績が1300薬局を超えてきていますが、やはり大手のレセコンメーカーさんに比べると無名で、怪しさ満点のレセコンメーカーだと思います。
それが導入して1年たち、問題ない!ということで他の店舗にも導入いただけるリピートオーダーは営業をやっていて本当にうれしい瞬間です。
オーナー様にも「長いおつきあいを頼む!」とお願いされましたが、モイネットの価値は末永いおつきあいをいただける品質、価格、サポートを提供することだと思っていますので、今回の2薬局様にもご安心いただいて末永いおつきあいをさせていただければと思います。
ご導入ありがとうございました!
![]() | ![]() |