ヤカーリング世界大会開催の地 ~ 投薬レコーダー導入事例
こんにちは、営業課ナカノです。
皆様はご存知であろうか?
2006年トリノ冬季五輪を沸かせた、カーリング女子「チーム青森」の活躍とともに生まれたもう一つの競技を。
それは大阪府淀川区にある三津谷商店街で生まれた「ヤカーリング」。地域活性のための規格と侮るなかれ、毎年3月と8月には世界大会が開催されています。
今年の8月開催の参加募集ももうじき行われると思われます。ご興味ある方は三津谷商店街のホームページを参照してみてください。
今回はそんな三津谷商店街の中にある薬局様に訪問してまいりました。
最寄駅の阪急神崎川駅から商店街を歩くと、途中「ヤカーリング」をPRするお店も。
商店街中ほどで見えてくるのは今年開業された「すこやか薬局」様です。
2015年の近畿薬剤師学術大会の展示会場でモイネットシステムのブースで足を止めていただいたことからご縁をいただきました。
先生は時間の許す限り患者様に接して、ケガの具合もご自身の目で確認されながら患者様とお話しされており、地域に密着した運営をされているようにお見受けしました。
今回、すこやか薬局様でレセコンにファーミーを選んでいただいた理由の一つに、レセコンと「投薬レコーダー」を連動させたいという目的がありました。
ファーミーの投薬レコーダーは「株式会社神戸cafe」様のレコーダーで撮影した画像と、患者様を紐づけして記録することができます。患者様がお帰りになった後、お薬の確認で電話が来た場合などに画像を確認して、数量や規格をチェックすることができます。
すこやか薬局様では投薬カウンターのパーティションにカメラを固定してご利用いただいております。
カメラから投薬カウンターを見るとこのようなイメージでカウンター上を撮影しています。
上記の写真はカウンターの中から撮影させていただきました。
業務運用は写真右側のファーミー入力端末で事務さんが処方入力。
先生がピッキングを終えると中央の指導端末の左、カウンターにお薬を並べて投薬レコーダーで撮影。
患者さんにお声掛けして指導端末に前々回、前回、今回の処方と薬歴を表示させながらヒアリングを行い、お薬を渡してお会計という流れです。
投薬レコーダーでの撮影は、撮影範囲に何か物(お薬、薬袋、人の手など)が入ると撮影が始まるので、意識せずとも記録が行えるので便利です。
一般的な投薬レコーダーは天井にカメラを埋め込むなど工事費もかかり高額になりがちですが、ファーミーの投薬レコーダーはカンタン設置、なおかつ低価格で導入可能です。
ご興味ある方は一度お問合せを!
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