内容 | オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報について、実際の診療で活用できるように準備を整えていくというものです。
電子処方箋の普及や、今後始まる電子カルテ情報共有サービスの整備に向けて、医療DXを推進する体制について新たな評価として加算される予定です。 |
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算定要件 | 医療 DX 推進体制整備加算として、月1回に限り4点を所定点数に加算予定
従来はオンライン資格確認やオンライン請求などの要件を満たした上で6ヶ月に1回の加算でしたが、毎月加算対象になります |
施設基準 | (1)レセプトについてオンライン請求を行っていること
(2)オンライン資格確認の体制を整えていること (3)オンライン資格確認と電子カルテの連携を活用して調剤できる体制を整えていること (4)電子処方箋を受付できる体制を整えていること(令和7年3月31日まで) (5)調剤録や薬剤服用歴の管理を電子的に管理する体制を整えていること (6)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を整えていること(令和6年9月30日まで) (7)マイナ保険証の利用実績が一定程度あること(令和6年9月30日から適用) (8)医療DX体制が整っていることを薬局内に掲示すること(令和7年5月31日まで) (9)(8)についてWEBサイトにも掲示すること |
※参照:中央社会保険医療協議会 総会(第584回)議事次第 個別改定項目について
国は2025年3月までにオンライン資格確認を導入したすべての医療機関・薬局に導入することを目指しているため
2024年中の電子処方箋導入をおすすめします!
「マイナ保険証利用促進支援金」も活用して加算体制準備を整えていきましょう!
2024年調剤報酬改定で
何から準備すればいいのかわからない
電子処方箋の導入は考えているが
手間と時間とコストをかけずに
導入したい
いろんなメーカーがあるので
どのメーカーの電子処方箋を選べばいいのか分からない
電子処方箋の早期導入でお困りなら
Pharmy Connect(ファーミーコネクト)におまかせください
現在、コロナ禍並びにウクライナ危機を原因とする資材不足によりICカードの交付に時間を要する状況が続いているため、日本薬剤師会認証局は「HPKIセカンド電子証明書」を先行し発行しています。セカンド電子証明書対応のPharmy Connect(ファーミーコネクト)なら、ICカードが届く前でも電子処方箋の受付が始められ、カードリーダーなどの周辺機器の設置も不要なため、素早い電子処方箋の導入が可能です。
毎月のライセンス料や保守料、処方箋受付枚数による従量課金など、一般的なレセコンでかかるつき費用がかかりません。ソフト代金に5年間のサポート料が含まれているだけでなく、常時バージョンアップにより最新版のPharmy Connect(ファーミーコネクト)を使い続けることができます。だから5年後にまた新しいソフトを買いなおす必要がなく、薬局さまのコスト面の負担を抑えた料金設定になっています。
モイネットシステムは開発ベンダーですが、直接販売・サポートを行っています。システム面の導入設定はもちろん、電子処方箋の受付方法や各種機関への申請方法など、さまざまな疑問点にお応えできるように万全のサポート体制を整えておりますので、電子化に慣れていない薬局さまでも、電子処方箋を簡単に運用開始できます。
業界を取り巻く環境が厳しさを増していく今、薬局には更なる合理化が求められています。こうした要請に応えるため、調剤薬局にとって必要な機能を全て組み込みオプションの追加費用を不要とし、電子薬歴や、オンライン資格確認、処方箋のQRコード読み込み機能など、業務に必要な機能はすべて標準で備わっています。使いたい機能は、思い立った時にすぐに使える。そしてニーズに合わせ常に進化を続ける。それが「Pharmy Connect(ファーミーコネクト)」です。
操作は1日1回
業務スタート時に、スマホで認証するだけで電子署名が使える
紛失・破損の心配なし
カードを紛失・破損することで、業務がストップする心配がない
全端末クラウド連携
端末ごとにカードリーダを設置する必要がない
セカンド電子証明書対応業界最速
厚生労働省のベンダー向け厚生労働省 3月17日 電子処方箋説明会にて
薬局システム業界最速であることを紹介いただきました。
2023年4月25日 厚生労働省
電子処方箋に係るシステム事業者
第2回導入促進協議会 資料抜粋
電子処方箋の導入は、重複投薬や相互作用による健康被害を防ぐといった効果をもたらす大変意義深い取り組みです。
なかでも調剤薬局さまにおいては、先行して電子処方箋システムを導入し、調剤結果を登録することで、より質の高い医療と取り組みの普及につなげることを期待されています。
薬局薬剤師の役割も広がっていく中、薬局業務のデジタル化を進めることは避ける通ることは難しい状況です。より適正な調剤・服役指導を実践していくことに皆様の力を注いでいただけるよう、デジタル化に伴う様々な負担はモイネットシステムにお任せください。
電子処方箋プログラム実装
1,000件突破
(2023年5月時点)
双和薬局さま
22年度 他社システムからの切替
200件 突破
(2022年4月~2023年3月)
永寿薬局さま
より多くの調剤薬局で電子処方箋をご対応いただけるよう
3段階のサポート体制でご対応を進めております。
常に最新情報をお届け
オンラインマニュアル
電子処方箋の初期設定手順から、疑問点の解消のためのFAQを充実させています。操作方法を解説する動画マニュアルも利用シーンごとにまとめてますので、初期登録時、レセプト請求時など、必要な時にいつでも閲覧することが可能です。また、システム画面には、オンラインマニュアルの関連するページへのリンクがありますので、利用中に不明点が発生したら、すぐにオンラインマニュアルを確認することができます。
24時間対応
チャットボット
Pharmy Connect(ファーミーコネクト)の設定方法・操作方法はもちろんですが、支払基金などの関係機関やサポートデスクの連絡先といった薬局業務で発生するさまざまな状況に応じて、不明点を質問することが可能です。
これまでお客様にいただいたお問い合わせ内容を元に、質問をアシストしますので、簡単に質問を投げかけて、お困りごとを解決することができます。
リモート操作で
遠隔設定サポート
オペレーターがお客様PCの画面を共有して、遠隔での設定をサポートいたします。トラブル時も専任オペレーターがすぐにお客様のパソコンに接続して、状況確認ができるため、「電話で説明しても話が通じなくて、苦労する」なんて心配はありません。
Pharmy Connect(ファーミーコネクト)ご利用中の薬局さまには、「困った時でもリモート支援ですぐ見てもらえる」「リモートでなんでも教えてくれて助かる」とご好評をいただいております。
電子処方箋を導入すると、複数の医療機関・薬局をまたいで、 直近のデータを含む過去3年分のお薬のデータが参照できるようになります。また、処方・調剤するお薬が、患者さまが服用中のお薬と重複投薬・併用禁忌にあたらないかを「電子処方箋 管理サービス」でチェックし、その結果を現在ご利用いただいているシステムで確認できるようになります。
電子処方箋の受付方法は3つあります。モイネットシステムは3つの方法すべてに対応しています
電子処方箋の引き換え番号を患者さまから取得し、引き換え番号で照会して受け付ける方法
処方内容(控え)に記載されているQRコードを読み取る方法
マイナンバーカードで受け付ける方法
処方箋の取得
電子処方箋管理サービスから処方内容を取得
処方調剤された情報や重複投薬チェック結果の参照
患者さまが服用中のお薬と重複投薬・併用禁忌にあたらないかを確認
調剤内容の登録・処方
お薬を調剤した後、薬局は調剤結果を「電子処方箋管理サービス」に送信
電子処方箋管理サービスを導入して、補助金申請をすると
さらに!
月額不要・買い切りのオールインワンレセコン(Pharmy Connect)への切替で
※1 価格には1台あたりのPharmy Connectの5年間あたりの利用料とコールセンターサポート料を含みます。
※2 月額表示価格はPharmy Connect本体価格830,000円を信販会社を利用した場合の60か月分割金額となります。
※3 お支払いは一括払いと分割払い(信販会社利用)を選択いただけます。
※4 信販会社の手数料はお客様負担となります。
※5 5年経過後は※1の請求は無くなり本体代の半額のコールセンターサポート料のみのご請求となります。
※6 PCやプリンタを購入する場合は別途費用が発生します
=補助金申請条件=
大型チェーン薬局 (グループで処方箋受付が月4万回以上の薬局) |
大型チェーン以外の薬局 |
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補助上限金額 7.7万円 (事業額38.7万円を上限にその1/5の補助) |
補助上限金額 12.9万円 (事業額38.7万円を上限にその1/3の補助) |
※1 消費税分(10%)も補助対象であり、上記の金額は消費税分を含む費用額です。
※2 令和6年3月31日までに導入を希望の薬局様は補助率が異なるので、希望内容を明記のうえお問い合わせください。
電子処方箋管理サービスを導入することを前提に、以下の導入の際に必要になる費用に対して、補助の対象となります。
電子処方箋の追加機能も同時に行った薬局に対する
費用補助も今後予定されています
~2023年4月23日開催 厚生労働省
第2回電子処方箋推進協議会 資料より~
「HPKIファストトラック窓口」の設置
電子処方箋の導入準備が整っている施設に対しては、早期発行のための窓口を開設
先延ばしにすると、ますますHPKIカード発行への各種優遇措置が受けられなくなります。
カードレスに対応した電子カルテシステム/薬局システムの開発について、
引き続き、システム事業者に対して開発要請を継続。
Pharmy Connect(ファーミーコネクト)は、薬局システム業界最速で対応完了しています。
病院等を中心とした更なる面的拡大で、
周辺の医療機関・地域住民への集中的な周知活用等の展開
周辺薬局で一気に導入が進む可能性があります。
電子処方箋が進む、広がる見込みがある地域やマイナンバーカードの利用メリットを特に感じやすい層を中心に
周辺の医療機関・地域住民への集中的な周知活用等の展開
患者さんからの需要が高まってきます。
2024年度診療報酬改定で、
医療DXによる医療情報の取得や情報の有効活用していくことが求められる
従来の体制整備に対する評価から、医療情報の取得と活用に対する評価に変更となっています。
「医療DX推進体制整備加算」が新設され、
医療DXを推進する体制に対して評価される方向性に
医療DX推進へのインセンティブは今後より強化されます。Pharmy Connectはオンライン請求、オンライン資格確認、電子処方箋に対応しています。
電子処方箋の追加機能(①リフィル処方箋 ②口頭同意 ③マイナンバーカードを活用した電子署名)リリースで
さらなる普及へ
随時新機能に対応すべく、Pharmy Connectも機能追加を行っています。薬局様はPharmy Connectをアップデートをしていただくだけで常に最新版をご利用いただけます。
2025年3月に概ね全ての医療機関等への導入実現に向け、
さらなる施策が具体化されてくる見通しです。
これまで手入力で対応していた業務が、電子処方箋に変わることで情報の反映や参照ができるようになるため、パソコン業務の入力の手間やミスが無くせるなど、とても簡単になります。切替えにあたりご不安な点は、お気軽にご相談ください。
電子処方箋の対応は義務ではありません。しかし、2024年秋には健康保険証がマイナンバーカードに統合されるなど医療情報のDX化の取り組みはどんどん進んでいく予定です。いざ電子処方箋を発行された患者さんがご来局されたときに受付ができるよう、また、補助金申請期限なども考慮し、お早めの電子処方箋導入をお勧めいたします。
電子処方箋の受付方法は大きく3つあります。1つ目が電子処方箋の引き換え番号を患者さまから取得し、引き換え番号で照会して受け付ける。2つ目が紙の処方内容(控え)に記載されているQRコードを読み取る。3つ目がマイナンバーカードで受け付ける方法です。Pharmy Connect(ファーミーコネクト)はすべての受付方法に対応しています。
電子署名は処方箋ごとに行う必要がありますが、セカンド電子署名対応のPharmy Connect(ファーミーコネクト)なら、スマートフォンでもICカードでも1日1回の認証だけで1日中電子署名を行うことが可能です。
導入時には当社スタッフがレクチャーを行わせていただきますが、操作方法に関しては充実したマニュアル、24時間対応チャットボットなど不明点はすぐにご確認いただける環境を整えております。また、カードレス署名なら1日1回の認証作業だけですので、大変簡単な操作で対応が可能です。
株式会社モイネットシステム
営業担当 村上 雅也
電子処方箋を受け付けたいと思っていても、HPKIカードが届かずに始められない薬局さまのお声をよく聞くようになりました。
一方で導入にあたっての問題は薬局さまごとに異なり、さまざまに課題を抱えられている状況です。
モイネットシステムは、薬局さまそれぞれのお悩みやご不安点にあわせて、準備が行えるようサポートさせていただいております。
気になる点はいつでもお気軽にご相談ください。
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この資料でわかること
Pharmy Connectの特徴と機能
Pharmy Connectのサポート体制
Pharmy Connectの料金体系