- 導入事例 -りんご薬局

城東区にあるりんご薬局さん。開業当初からファーミーを使って頂いている薬局さんで今年で12年目になります。12年間の薬局の変貌など、いろいろお話を聞かせてもらいました。
  • 08011
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薬局様について

Q早いもので、もう10年以上になるんですね。初めのころと比べてどうですか?
A

私自身いろいろ考え方や仕事の仕方が変わりました。 初めのころは、何とか処方箋枚数を増やさないと!!そればかりを気にしていたのですが、 だんだん患者さんの健康や生活など、大丈夫かな~って、考えるようになって、結果患者さんが 定着するようになってきて、今がある感じです。

Q患者さんが、りんご薬局を選んできてくれてるんですね。
A

病院の先生が変わって、患者さんが遠くの病院を受診することになっても、 こっちまで持ってきてくださいます。引っ越しや施設に入られて、遠くに行かれる方が、「もう来れなくなってしまうねんけど・・・」って挨拶に来てくれたり。

Qどのように患者さんの健康管理をされてるんですか?
A

こちらから電話して、安否確認してるんです。副作用出てないかとか、ちゃんと薬効いてるかとか。家まで行くこともあるんです(笑) 年を取ると、あちこちの病院に行くので、お薬が重複してないか、していたら各医院に連絡して、 調整を行ったりしてます。患者さんが、薬局で全部の情報を話してくれるとは限らないので。

Q家に行くことで、いろいろ分かるんですね。
A

お話好きお年寄りが多いので、行って話するだけで安心してもらえます。 私じゃなくて、たまに受付の子が行くと、すごく喜ぶんですよ(笑) 孤独な人や、頼れる人がいない人も多いので、そういった寂しさみたいな ものを取ってあげるのも、在宅の仕事かなと思います。
あと感じたのが、年を取るにつれて、お薬の量がどんどん増えてくるんです。 20も30も飲んで、そんなの体に良くないでしょ。(薬剤師の)私が言うのもなんですが。 だから、お薬(の量)を減らせるように、医院の先生と相談して、減薬に努めてるんです。 そしたら、患者さんが元気になってきて。嬉しいですよね。

Q患者さんそれぞれに合った対応をされてるんですね。
A

がんの方や、認知症の方もいらっしゃるので、指導の仕方を工夫してます。 研修会や講座などに参加して、対応の仕方など勉強するようにしてます。

  • 08013
  • 08014

Pharmy(ファーミー)導入当初のご感想

QPharmy(ファーミー)を知ったきっかけは?
A

レセコンをインターネットでいろいろ探してた時に、主人が見つけてくれました。

QPharmy(ファーミー)導入のきっかけは?
A

初期費用を抑えたかったので、安いファーミーを選びました。

Q使ってみてどうでしたか?
A

サポートがとてもよかった。レセコンのことだけでなく インクの節約方法とか、いろいろ教えてくれて。液晶が壊れた時も、すぐに代わりを持ってきてくてた時は助かりました。
(機器保守サービスにご加入頂くと、現地まで駆け付けます)

Q導入して不満な点は?
A

初めは、薬情の内容が簡素すぎて、もっと詳しい内容を患者さんに提供しないと!って思って不満でした。 その後、ファーミーで薬情の内容が「長文・短文」と選べるようにあり、長文を使用していたのですが、患者さんが不安がられるようになり、結局初めの短文に戻しました。 そういうことを見越して、初めから簡単な文章にしてたんだと思って、色々考えられてるな~って感じました。

Q今後のモイネットに望むこと
A

今更他のレセコンとか考えられないので、頑張って続けて下さい。

  • 08015
宮澤先生たくさんお話聞かせて頂いて、ありがとうございました。