- Pharmy Connect(ファーミーコネクト)機能  -長期収載品の選定療養対応

選定療養額から消費税まで、スムーズに自動計算

選定療養費制度によって業務の負担が増えていませんか?

2024年10月1日から長期収載品の選定療養が開始されました。それに伴い、入力業務や患者様への説明、後発薬の在庫確認など業務が多く、皆様にとって大きな負担となっていないでしょうか。実際、日本保険薬局協会の調査では、約9割の薬局が患者様への対応負担を訴えているなどのデータが示されています(※)。

※参照:長期収載品に関わる選定療養について施工直後の対応状況報告書(2024年12月、日本保険薬局協会、回答期間:11月1日~12月4日) 

  • 入力業務

    処方入力が複雑化し
    時間が増大

  • 患者様への説明

    説明に時間がかかり
    業務に支障がでる

  • 在庫確認

    後発品希望が増えるため
    在庫管理が複雑

Pharmy Connectは、そんな薬局様の業務負担を軽減するために、
多様な機能を搭載しています

pharmyパンフレット pharmyパンフレット
1選定療養の加算を自動算定

下記の算定対象患者の場合、特定薬剤管理指導加算3(ロ) 5点 / 回を自動算定します。

選定療養の加算を自動算定

次のパターンで自動算定が可能です。

  • 01

    後発医薬品が存在する先発医薬品であって、一般名処方又は銘柄名処方された医薬品について、選定療養の対象となる先発医薬品を選択しようとする患者に対して説明を行った場合

    先発品で処方した場合に
    HR3ロを算定します

  • 02

    医薬品の供給の状況が安定していないため、調剤時に前回調剤された銘柄の必要な数量が確保できず、前回調剤された銘柄から別の銘柄の医薬品に変更して調剤された薬剤の交付が必要となる患者に対して説明を行った場合

    先発品で処方した場合に
    HR3ロを算定します

  • 03

    先発希望患者で長期収載品を説明後に後発品で処方した場合

    患者属性が先発品希望であった場合でも、後発品を処方した場合はHR3ロを算定します

    患者属性が先発品希望であった場合でも、後発品を処方した場合はHR3ロを算定します
2消費税も自動で計算できます

会計画面では選定療養と消費税額が表示されます。

消費税も自動で計算できます
3領収書に消費税も記載されます

領収書に選定療養額と消費税額がそれぞれ記載されます。医療費控除の対象が含まれる場合には患者様負担額欄が分かれて印字されます。

領収書に消費税も記載されます
4機器連動も対応しています

NSIPSデータによる他社機器とも連携対応できます。

NSIPSデータによる他社機器とも連携対応できます
5売り上げ改善や算定要件を満たすための販促を「自動」で行います 

レセコン情報を元に患者様ごとに必要な情報を自動で判別します。患者様への説明負担を軽減し、窓口業務の効率化を支援します。

レセコン情報を元に患者様ごとに必要な情報を自動で判別します。患者様への説明負担を軽減し、窓口業務の効率化を支援します。

薬局業務の改善お役立てします

業界を取り巻く環境が厳しさを増していく今、薬局には更なる合理化が求められています。こうした要請に応えるため、調剤薬局にとって必要な機能を全て組み込みオプションの追加費用を不要とし、システム導入しやすい調剤システム「Pharmy Connect(ファーミーコネクト)」で薬局業務の改善にお役立てします。